2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
いずれにしろ、皇位継承を男系男子に限定する制度を採用しているのは、先ほど来申し上げていますけれども、男系継承が古来例外なく維持されてきたという我が国古来の伝統を踏まえたものであり、加藤当時官房長官の答弁も、同様のことを述べたんだろうと思います。
いずれにしろ、皇位継承を男系男子に限定する制度を採用しているのは、先ほど来申し上げていますけれども、男系継承が古来例外なく維持されてきたという我が国古来の伝統を踏まえたものであり、加藤当時官房長官の答弁も、同様のことを述べたんだろうと思います。
○菅国務大臣 ですから、今申し上げましたように、まさに、皇位継承を男系男子に限定する制度を採用しているというのは、男系継承が古来例外なく維持されてきたという我が国古来の伝統を踏まえてきている、そういうふうに思います。
ことしは明治維新百五十年、明治の精神ともいうべき五カ条の御誓文は、松平春嶽、横井小楠、由利公正などによる改革の集大成ですが、広く会議を興し、万機公論に決すべし、更に歴史をさかのぼれば、聖徳太子の和をもってたっとしとなすという多数な意見の尊重と徹底した議論による決定という民主主義の基本は、我が国古来の伝統であり、敗戦後に連合国から教えられたものではありません。
我が国古来の伝統音楽の振興を図ることは極めて重要なことと考えております。こうした認識の下、文化庁では、伝統芸能分野のプロフェッショナルな実演家団体の海外公演等を支援する国際芸術交流支援事業や、地域に古くから継承されている固有の伝統音楽の公演等を支援する文化遺産総合活用推進事業等を実施してございます。
我が国古来の自然と共生する文化や、もったいないの精神に裏打ちされた生活様式等を生かして、環境・エネルギー技術を生かした製品等の生産及び普及、革新的な技術の研究開発の促進、産業構造、社会システム及び生活様式の変革等により、地球環境の保全と経済社会の持続的な発展との両立を図りつつ、自然と共生する社会及び循環型社会を構築するとともに、世界最先端の低炭素社会を実現することが必要です。
この中で具体的に正式競技の選定基準それから評価方法というものが示されまして、正式競技については、先ほど御指摘ありましたような、オリンピック競技、我が国古来の伝統的競技、国際的に普及し、競技性が高く、国際競技力向上を担う競技、これのいずれかに該当するということを基礎的な条件としつつ、競技の普及状況、あるいはその競技団体の組織体制、環境の整備状況、こういうものも加味しつつ評価するということで、総合点としては
その中で、オリンピックの種目は三百点加点をするんだ、そして、我が国古来の伝統競技については百点を加点するんだ、そして、国際的に普及をしている競技については百点の加点をするんだ、こういうふうにあるやに伺っておるわけでありますが、まず、なぜそのような形になったのか、経緯をお示しをいただきたいと思います。
もう一つは、お話ありましたように、平成十八年に住生活基本法が制定されて、第七条第二項に住宅の建設における木材の使用に関する伝統的な技術の継承及び向上を図るための情報の収集、提供というものが位置付けられましたけれども、この基本法の精神を具現化をして、我が国古来の日本の気候風土にも適した在来工法である木造軸組み工法などの伝統的な技術を維持、継承するために特に、特出しをしてこの四項のところに含めさせていただいたということでございます
したがいまして、この我が国古来の製法でつくられている日本刀、そして姿、刃文、彫り物、銘文、由緒、伝来、そういうものが非常に美しい、工芸品として我が国が誇る文化財という観点から、銃刀法十四条の対象としておるということになっておりまして、そういう観点からいくと、ほかのダガーナイフ等というのは現状ではなかなか困難なのではなかろうかなと思っております。
いろいろな角度から論じられるんですけれども、例えば厳しいけいこに耐えることを通して自分を律するとか、相手を尊重する、相手の痛みを知る、ルールを守る精神を学ぶとか礼節を重んじるという我が国古来の伝統的な武道に貫く精神を肌で感じることができると。このような経験が、忍耐力の欠如、規範意識の低下している今の子供たちに必要なのではないかと。
これは、特に我が国古来、衛生的な見地を大変重要にしてきたという国民性があろうかと思うのでありますが、家庭から出てまいります生ごみ、特に腐りやすい、腐敗しやすいということがございまして、特に蚊やハエの発生源になり、それが伝染病を媒介すると、こういうことになるわけでありまして、まずは、最も衛生的な環境をつくりますためには、し尿の方の衛生的な処理あるいはそのリサイクルに加えまして、生ごみの速やかな衛生的な
我が国古来の伝統的な風習、文化、それから生活様式の多くが農山漁村から生まれていることは皆様御承知のとおりでありますし、それぞれの土地ならではの料理、いわゆる郷土料理や地酒がありますし、また季節ごとの行事やお祭り、さらには棚田や散居集落に代表されるような景観などはもう日本の原風景だと思っております。
下が上を倒す、あるいは地位の低き者が地位の高き者に嫉妬と欲情を抱いて、自分の権利を少しでも拡大してから権利を剥奪する、それを人権と称するたぐいの西洋的な人権思想は、我が国古来の伝統の中にはなかったとお答えになっております。 私は、これは驚くべき考え方であり、日本国憲法の基本理念にも相反するものというふうに考えております。
和をとうとび、命を慈しむ我が国古来の伝統に根差した国柄や、他者の生命、尊厳を尊重し、公正な社会の形成に貢献するという公共の考え方も、実は生命の尊重という同じ価値から発しているように思うのであります。そして、近代立憲主義の基本的価値である個人の尊厳と生命の尊重は、いささかも矛盾いたしません。おのれの幸せも大事だが、おのれも他も幸せにという考え方こそ重要ではないかと思います。
これは、現在の象徴天皇制のあり方を変えようとするものではなく、むしろ、我が国古来よりの天皇家の歴史に立脚しつつ、今の天皇陛下が果たしておられる役割の大きさにかんがみ、現実に即したお立場を確かにする趣旨であります。 私が憲法調査会議員団の一員として訪問いたしましたイギリスやオランダでは、国王がみずから権力を振るうことはございませんが、国家元首として、儀礼的に国家を代表するお立場に立たれております。
できれば我が国古来の純風美俗といったものと親和的であるよう、議論を深めていきたいと感じた次第であります。 次に、これまでの憲法調査会における安全保障に関する問題についての議論についても、一言感想を申し述べたいと思います。 先日、多くの会派から賛同を得て、有事関連三法案が成立いたしました。
と申しますのは、我が国の国体というものを明治維新以後の帝国憲法のもとでの姿に限定して考えますと、佐々木先生の言われる、我が国の国体は変更されたということになりますし、また、もっと歴史をさかのぼって、古代から現在まで連綿として続く皇室のありようを我が国の国体と考えますと、金森大臣のおっしゃられるとおり、我が国古来の国体は変わっていないということになります。
我が国の姿について、現在の日本国憲法によって我が国の国体は変更せりという佐々木惣一博士の論と、政体は変わったが我が国古来の国体は変更せず、こういう金森国務相を中心とした論議がありました。大前参考人はこのことについてどのようにお考えか、お聞きいたします。 第二問。
男系の男子が皇位を継承するとなっているが、皇位継承者を男性に限っている理由は何かということに答えまして、我が国古来の伝統というものは男系男子が皇位を継承する、こういうことが長い伝統になっております、そういう考え方に立って男系男子が皇位を継承する、こういう定めになっているというようなことを答えられております。
ちなみに、七番目の項目でありますけれども、「国民一人一人がゆとりと潤いを実感できる、創造的で活力ある社会を形成していくため、我が国古来の伝統文化を継承・発展させるとともに、すぐれた芸術文化の創造を図り、文化を通じた国際交流」という言葉であります。
同時に、国民一人一人がゆとりと潤いを実感できる、創造的で活力ある社会を形成していくため、我が国古来の伝統文化を継承・発展させるとともに、すぐれた芸術文化の創造を図り、文化を通じた国際交流・協力を推進するなど、文化立国を目指した取り組みをさらに強化してまいります。
計量制度というのは、貨幣制度と並んで我が国古来から国の根幹をなす制度であるわけでして、行政が責任を持って行うべきであるということであります。そういう意味で、今回の見直しで民間にゆだねるということについては、あるいは不適当ではないかというような感じもしないでもない。
(拍手) さらに、君が代の曲についてのお尋ねでありますが、それぞれの国の国歌は、その国の歴史や国民性を背景とした音楽性を持つものでございまして、このようなことから、我が国の国歌君が代は、御法川議員も御指摘のとおり、我が国古来からの国民感情や音楽性を十分考慮してつくられたもので、歌詞と旋律が調和し、荘厳で優雅な曲であると認識をいたしております。(拍手) —————————————